喪失感の中で生きる大学生の青春×水墨画ストーリー「線は、僕を描く」1巻
砥上裕將原作による堀内厚徳「線は、僕を描く」1巻が、本日9月17日に発売された。
砥上の同名小説をマンガ化した本作は、大きな喪失感の中で生きる大学生・青山霜介を描く青春物語。水墨画の展覧会を設営するアルバイトに来ていた霜介は、そこで水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。湖山とともに展覧会を巡りながら話をしていた霜介は、なぜか湖山に気に入られその場で弟子にされてしまう。芸術のことなど何一つ知らなかった霜介だったが、次第に水墨画の世界に引き込まれていき……。本作は週刊少年マガジン(講談社)にて連載中。